変身譚録

人が何かに変身する作品について話してみる

『ウィロー』大規模な豚化

どうも、今回は映画『ウィロー』についてです。
スターウォーズ』のイウォークの中の人が主人公の小人族を演じています。

 

今調べると作品は完全にB級です。オチとかも結構アレ?ってなりますし。
てコトでストーリーのネタバレ込みの映画.comのリンクを。

eiga.com



ひとまずざっくりしたうろおぼえあらすじ。
悪の女王バヴモルダは世界を救うと言われる子供の誕生を予言し、その子供が生まれたところですぐに殺害するようにした。しかし助産師の助けで子供は川に流され、小人族の集落へ流れ着く。子供を拾ったウィローはその子供を川上に返しに向かうが…
という流れ。
ウィローは子供の返すにあたり、ならず者と知り合い、また妖精によってある魔法使いの力を借りるように助言されたりします。またバヴモルダの娘とも知り合い、その悪事を正すべく奮闘する、という物語です。
物語後半、良い魔女フィンと知り合った時、彼女はフクロネズミにされています。一度の解呪ではヤギにすることしかできません。これが呪いが複雑だからだったか、呪いが強力だったからかはちょっと覚えてないですが。
そしてバヴモルダの居城に挑んだシーンがこちら。

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シーケンスとしてはちょっと雑かもしれないんですが豚化好きになった要因の一つかも。途中で制止している娘さんがバヴモルダの娘さんですね。
このあとウィローは自分の持てる力で必死にフィンを元の姿に戻します。
そのシーン入りがこちら。画像が粗めなので上記の動画とは別に上げます。

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結構動物から動物へのシーケンスがこう…映画?ですか?っていうレベルではあるんだけど嫌いじゃない(笑)

 

そんなわけで、こちらもテレビ放映されていたものを見てオッフ…となったのを、後年になって調べました。
まだ幼い頃で、人狼化に対しては些かの信仰みたいなものが出来上がりつつありましたが、豚化はどちらかというと恐怖や脅威を感じていた部分があって、今はなんかもうイイぞもっとやれっていう感じです。
特殊メイク系で豚化は比較的珍しいと思いますので、これは先々まであっていい映画の一つだと思います。

ということで『ウィロー』でした。