『赤ずきんチャチャ』のTFエピソード
どうも、今回は『赤ずきんチャチャ』です。
元々魔法の国が舞台なので変身エピ自体は結構ありました。
ということでちょこっとご紹介。
正直画像や動画でご紹介可能なものがさっぱり見当たらないので最後の項目だけわかる形でご紹介できてるかな？という状態です。
●リーヤが生まれつき人狼●
主人公チャチャと共にセラヴィーの元で生活している狼男の少年。幼馴染であり、のちのチャチャと結婚する上、声が香○慎吾でイケボっぷりを発揮する。
いつでも変身可能だが基本的に子犬サイズで、変身後はチャチャの肩や頭に乗ってても問題ないサイズ。ポンッと変身するタイプではあるけれど愛嬌が最高。
●犬足風邪に掛かったセラヴィー●
単行本第6巻39話に収録されている話。ワンワンという咳が出て足が犬のようになってしまう犬足風邪が国中で大流行。チャチャ達も無事罹患するが、どろしーちゃんだけは風邪にならない。世話に追われるも全然風邪にならないどろしーに、セラヴィーは熱を出しながらもちょっかいをかけ続ける。次はきっとパオッパオッと咳が出る象足風邪だとバカにしていたセラヴィーだが、その様子がおかしくなる。
風邪がほぼ治った子供達が見ている前で、耳が尖り、口が裂けていく（と子供達が証言している）。そして一人犬獣人といった風の姿になってしまい、辛い高熱に呻くのだった。
<---以下雑感--->
シーケンスは描かれていないながらもなかなかツボにハマりました。できればそのまま風邪の後遺症で戻らなきゃいいのになって今でも思ってます。
白状するとその後しばらく「りぼん」を買った後、捨てる直前に
セラヴィー先生の顔に獣化らくがきを施しまくりました。
私が二次創作でTFネタ入れるようになったのっていくらかこの辺の影響がありそうです。
<---以上雑感--->
●田中園長とドウくんによる動物化●
こちらは単行本4巻収録22話からの続くお話。学校の遠足で動物園に行くことになったチャチャ達はマスコットのドウくんと握手をすることで動物に変えられてしまいます。
暗くなっている間に変わっちゃうだけなのでシーケンスはありませんが、それぞれ違う動物に変わっているのに本人達の普段の様子とあんまり変わらないのが可愛いです（笑）
その姿のままでしばらく行動することになるのでなかなか笑いを誘います。
●ランランカンカンによる動物化●
もうサムネからして可愛いんですが、田中園長がらみのエピソードがアニメではランランとカンカンという悪役によって行われます。先生達はいませんね。
それぞれのキャラクターの特性を知っていると変身後の姿に納得できるかも。
唯一マリンだけは漫画ではワニ、アニメではアヒルにされています。
やはりファンタジー系、魔法が存在するタイプのお話はどこかでこういう変身の話が出てきて楽しいですね。
幼心にこれらのお話から、動物化は概ね喜べるものではないが、その特性を生かす場合もあるんだなぁという感想を持っていた覚えがあります。
古き良き時代になってしまったなぁとも思いますが、
ともあれ『赤ずきんチャチャ』でした。
