『ゲンジ通信あげだま』はダジャレに満ちた融合アニメ
そもそもPCエンジン Huカードってどれだけの方が知ってるんですかね。
どうも、郷愁に浸ってます。
今回はPCエンジン時代にゲームが欲しくてたまらなかった『ゲンジ通信あげだま』のことを少し。
『ゲンジ通信あげだま』はざっくりいうとヒーロー星人源氏あげだまくんが合成獣が現れるのをぶっとばしていくストーリー。前半はコメディテイストで後半にシリアスタッッチがあります。
その他の概要はwiki参照で。
合成獣というのはノットリダマスの大予言から導き出される(?)内容を満たすダジャレを物質的に揃え、最後に一人人間(というか命令を理解できる何か)を加えて作り出されるモンスター。
だいたい人間が巻き込まれていて、それは田中、佐藤、鈴木という三人からなることが多い。時々悪側のヒロイン的なキャラで麗、そしてその父の雷蔵も対象となったり、PC郎というぬいぐるみを元に作られたロボットや攫って来た人間を使うこともある。
とにかくダジャレとキャラの見た目の面白さで笑いながら見られるのが特徴。
合成の原理とか倒された後どう分離してるとかよくわかんないけど、
わかんないなりに楽しいかな。
ひとまずこの辺りが好き。
田中とフレブルとブルドーザーのブルドーザーウルフ(狼要素ゼロ)
田中とパンダのぬいぐるみと高麗人参エキスでエキスパンダ
麗と鯖とイノシシと湿布で鯖亥貼
www.youtube.com鈴木とネズミと袋の袋の鼠
人間じゃないけどPC郎と土佐犬の回電。
やっぱりこの頃のアニメって結構ノリが楽しいというか、ストーリーとか作画とか全部ひっくるめてやる方が納得できてる感じがすごくいいなぁと思います。
毎度合成獣とその行動にワクワクして見ていた子供だった記憶。
また当時PCエンジンにこのゲームがあって、7800円とかで売られていたのも良い思い出。結局子供には高い買い物でした。今だからやりたいけども。
さておき、私の中では最後に加えられる人間と逆の性別の動物が組み合わさってる時どうなってるのかが関心事案です(笑)